1年生 「夏休み」 〜休息編〜
- 公開日
- 2021/07/20
- 更新日
- 2021/07/20
一年
明日より、いよいよ夏休みに入ります。
37期生の子どもたちが、ここ深井中央中学校の門をたたいたあの日から、はや4か月がたちました。
昨年度から続くこのコロナ禍、もはやこの環境が当たり前に感じつつある中、みなさんの1学期はどうでしたでしょうか。
そんな中でも、学習、部活、クラス、友達、習い事…など。
様々な場面で、多くの「学び」があったことと思います。
もしかしたら、想像していた中学校生活とは違ったものだったかも知れません。
しかし、どんな時でも時間は動いています。
今のこの時間、自分に与えられた環境をどう活かすかは、まぎれもなく自分自身です。
時間を無駄にすることなく、
「人生一度きり」
2学期からも前を向き、清々しく元気な日々を過ごしましょう!!
束の間の夏休み。しっかり休んで英気を養ってきてください。始業式に待っています。
お疲れさん♪♪
【保護者の皆様へ】
本日配布しました学年通信 〜Being〜 にも掲載させていただきましたが、手紙がお手元に届かない場合を想定して、同じ文章を下記にも掲載させていただきます。
先日はお忙しい中、三者懇談にお越しいただき、ありがとうございました。生徒と保護者と担任が直接顔を合わせてお子様に関する情報を共有することは、本当に大切な時間だと思っています。
さて、お子様が中学校に入学されてから、はや4か月がたとうとしています。この時期の子ども達の成長は、日々目を見張るものがあり、我々教職員一同、毎日が楽しくもあり、その責任感から、身が引き締まる思いでもありました。
このコロナ禍の中、子ども達には学校生活の中において、入学してから本当に多くの我慢を強いることになり、非常に心が痛かったのですが、37期生の生徒たちは、そんな中でも前を向き、毎日イキイキと学校生活を過ごしてくれました。
「コロナのせいで…。」と後ろ向きになるよりも、どうせなら、こんな時だからこそ経験できること、特別なこともある。
「コロナのおかげで」経験できることを見つけ出し、前向きに過ごしてほしい、そんな思いで、声掛けを続けてきました。
そんな我々の思いも通じ、日々楽しく笑顔で過ごしている生徒たちを、本当に誇りに思っています。
これからもこのような情勢は続くかも分かりません。
しかし、
「制限された中でも、感染対策を考慮した上で少しでも充実した中学校生活を経験させてあげたい。」
そんな思いを我々教職員一同は持ち続け、2学期からも子ども達のために一生懸命関わっていきたいと思っています。
明日から始まる夏休み、子ども達にとって束の間の休息となるよう願っています。保護者の皆様におかれましても、心身ともにご自愛ください。
最後になりましたが、この4か月間、至らないことも多々あったかとは思いますが、一生懸命子どもたちに関わってまいりました。多くのご協力をありがとうございました。
これからも、共に協力して、子どもたちの成長を全力で支えていけるような関係でありたいと思っています。
2学期からも、ご理解ご協力、よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
1年学年主任 平原 篤