堺市立深井中央中学校

1年生 「究極の学活」

公開日
2021/05/10
更新日
2021/05/10

一年

本日6限目、1年生は学活を行いました。

内容は、

      「ルールを守ること」

です。
各担任の先生より、

     「なぜ集団にはルールが存在するのか」
    「なぜルールを守らなければならないのか」

について話をしてもらいました。

・学校には学校の、
・社会には社会の、
・家庭には家庭の、

というように、集団には集団の「ルール」というものが存在します。

多くの人が一つの場で生活していくためには、個人同士の対立を防ぐために、ある一定の基準をみんなで守り合い、その集団の治安を保つ必要性があります。

自分の所属している集団の「ルール」を「今」守り続けることが、自分の所属集団の治安を守ることに繋がり、しいては、「ルール」を守り続けることが、自分の居場所を守ることに繋がるのです。

「ルール」をやぶることは、自分の所属集団を傷付けることになり、自分自身を傷付けることと同じなのです。

「ルール」を破ることがカッコいい!
「ルール」なんていらん!

と感じてしまう年頃かもしれません。
中学校に入学してから1ケ月経ち、コロナ禍で思い描いた中学校生活が過ごせていないであろう今、正しい考えを持ってほしい思いから、今回の「学活」に取り組みました。その成果は各クラス「究極の学活」と言えるものであったかもしれません。

こんな先生方の思いをぜひ汲み取り、治安が保たれた

        「良い集団、良い学年」

に成長できるよう、願ってやみません。


写真1枚目
 2組の学活の様子

写真2枚目
 4組の学活の様子

写真3枚目
 担任の学活中、学年主任が廊下をモップできれいにしている様子