学力アップ16の心得
- 公開日
- 2021/05/06
- 更新日
- 2021/05/06
お知らせ
1. 早寝!早起き!朝ごはん!
2. 睡眠は記憶力・思考力・意欲を高める
3. 人の話を聞く力は心を豊かにする
4. 読書で語彙力・思考力・集中力アップ!
5. テレビ・スマホは時間制限が大切!
6. 身の回りの整理整頓は頭の整理整頓になる
7. 丁寧な言葉は心と視野を広げる
8. 自分でできることは自分で!
9. あいさつを続けると自信が高まる
10. 思いやり・助け合いで心が通う
11. 積極的に人の役に立とう!
12. 毎日決まった時間に学習!
13. 授業はいつも集中モードで!
14. 授業の準備は理解力を高める
15. 期限付きの目標を決める!
16. 言われたことはすぐやる!
深井中央中学校では、「学力アップ16の心得」と題して、上記の16のキャッチフレーズを校内に掲示しています。その中から毎月1つのキャッチフレーズを取り上げて「今月はコレを頑張ろう!」と表示しています。
月初めの朝学活では,校内放送で生徒会役員による呼びかけも行っています。
生活習慣の見直しは学力向上の大切な条件になります。みなさんもぜひ、自分自身の生活を見直し、能力を最大限に発揮できるよう、意識改革を行いましょう。
【5月:睡眠は記憶力・思考力・意欲を高める】
「睡眠負債」という言葉を聞いたことがありますか。睡眠不足がまるで負債のように溜まっている状態です。睡眠不足は疲労感や情緒不安定をもたらし、意欲減退を招き、症状が進行すると自分自身ではコントロールできなくなり、医師による治療が必要になります。勉強やスポーツにおいても、本来の力を発揮できなくなる恐れがあります。
睡眠不足に陥っている生徒の多くは、スマホの利用時間が長い傾向にあります。特に寝る前にゲームやスマホなどのディスプレイを長く見ていると、その光で睡眠を誘うホルモンが抑制され、眠れなくなることがわかっています。また、睡眠中に記憶の整理・定着が行われるというのは有名な話です。睡眠不足が続くと学習したことが定着しにくく、せっかく大切なことを勉強しても、無駄になってしまいます。
睡眠時間が多い人ほど、就寝時間が早い人ほど成績がよいというデータもあります。必要な睡眠時間は人それぞれですが、起きているときに眠くて集中できないということが多いのであれば、それは、睡眠が十分に取れていない可能性が高いです
睡眠は記憶力・思考力・意欲を高めます。自分の可能性を最大限に引き出すために、生活改善にとりくみましょう。