■古今和歌集 仮名序 ~3年3組 国語~
- 公開日
- 2025/11/10
- 更新日
- 2025/11/10
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紀貫之の作と言われる「古今和歌集 仮名序」
いまから1100年ほど前に書かれたものです。と,簡単に言いますが1000年以上も昔の文章が今に生きていることに驚かされますね。
「やまと歌は、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。」と,冒頭の句ですが,これだけでも何か優雅で高貴な感じがしませんか。これが書かれた時代は「平安時代の真ん中」あたりです。遣唐使が廃止され,日本独自の「国風文化」が栄え,貴族の文化が花開いた時代です。