【3年生】国語「奥の細道」
- 公開日
- 2024/12/10
- 更新日
- 2024/12/16
3年生(76期生)
12月10日(火)
3年生の国語の授業です。資料は松尾芭蕉の「奥の細道」です。学習のポイントは「無常観」の読み取りです。「奥の細道」には、すべてのものが変化し続けるという無常観が随所に表れています。例えば、「夏草や兵どもが夢の跡」という句では、かつての栄華が今は夏草に覆われている様子を通じて、無常の感覚が表現されています。子どもたちは資料を音読しながら情景を思い浮かべ、松尾芭蕉の旅を追体験していました。