沖縄慰霊の日
- 公開日
- 2022/06/23
- 更新日
- 2022/06/23
学校紹介
きょう6月23日は、『沖縄慰霊の日』です。本校でも平和学習や社会科の授業で「オキナワ」について学んでいますが、先の大戦で多くの方々が亡くなり、沖縄戦が終結した今日、平和を願い沖縄の摩文仁の丘で戦没者慰霊祈念式典が行われます。
そこで朗読される平和の詩を紹介します。今年は小学校2年生の徳元穂菜さんの詩が選ばれています。タイトルは『こわいをしって、へいわがわかった』です。
小学校2年生が、美術館で沖縄戦が描かれた絵をみて感じたことを通して、戦争の怖さ、平和の実感を詩にしています。「わかる」とはどういうことなのか?についても考えさせらます。自分の事としてしっかりとつかみ取り、自分なりの言葉にしているからこそ、読み手に訴えかけてくるものがあります。
この詩を読んで、大阪から遠く離れた沖縄の地に、今から77年前に起こった出来事に、思いを馳せる時間をつくって欲しいと思います。
平和の詩の原文を下記に載せておきますので、ご一読ください。