O157堺市学童集団下痢症を忘れない日
- 公開日
- 2025/07/11
- 更新日
- 2025/07/11
学校ニュース
今から29年前の平成8年7月、堺市で学校給食を原因とした腸管出血性大腸菌O157による学童集団下痢症が発生しました。9523名が罹患され、多くの人々が苦しみ、尊い3名の児童の命を失いました。
それから19年がたった平成27年10月、その後遺症を原因として亡くなった方もおられるなど,今もなお後遺症に苦しまれている方もいます。
このことを決して風化させることなく後世に伝えていくため,堺市では7月12日を「O157堺市学童集団下痢症を忘れない日」と定めています。また,市役所敷地内に「永遠に」の碑を設置し,亡くなられました方のご冥福をお祈りし,二度とあのような悲惨な出来事を繰り返さないことを誓います。
本日正午,亡くなられた方々のご冥福をお祈りするために全校児童・教職員で1分間の黙とうをささげたいと思います。