道徳 いじめを許さない心
- 公開日
- 2024/06/10
- 更新日
- 2024/06/10
6年生
今日は道徳の授業でいじめについて考えました。
まず最初に、今までにいじめを体験(見た・行った・受けたを含む)したことがあるかを児童にアンケートを取ったところ、約7割の児童があると答えました。
今回のお話は、登場人物である泣き虫の勇気くんが、クラスのいじめられっ子に立ち向かうお話で、いじめを傍観しているクラスのみんなにも卑怯者だ!と言い放つとともに、「いいんだ、僕が我慢してればいいんだから」と言ういじめられっ子に対しても、君も卑怯者だ!と言い放つお話です。
児童たちは今までの経験と重ねながら、様々な意見の交換を行いました。
授業の最後に今後同じような場面に出くわしたときに、自分はどの立場になりそうかを想像してもらい、アンケートをとりました。
1 勇気くんのようにいじめを止める立場になる
2 勇気くんのようにはなれないが、自分だけはいじめを行わない立場になる
3 周りに合わせることを優先し、自分に矛先が向かないよう立ち回る
このアンケートの結果は下の写真のようになりました。
これからもクラスでいじめについて考える時間をとり、もしいじめが起きてしまってもそれを止めることができる環境づくりを進めていきたいです。