インフルエンザ 出席停止期間について
- 公開日
- 2023/01/31
- 更新日
- 2023/01/31
保健室
昨年、一昨年と流行がみられなかったインフルエンザですが、
今年度は流行しており、近隣校でも大流行しているようです。
さて、インフルエンザの出席停止期間ですが、
『発症した後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで』となっています。
これは、発症日を0日目として5日目まで、
かつ熱が下がった日の翌々日までが自宅待機ということです。
0〜3日目までに熱が下がれば、5日目までが待機期間で、
6日目から登校可です。
以前は『解熱後2日間』だけだったのですが、
治療薬の進化などにより解熱するのが早くなり、
『解熱後2日間』だけでは感染力を保ったまま
登校してしまうことになったため、
『発症した後5日間』も追加されたと言われています。
時折かつての名残で『解熱後2日間』だけをおっしゃる医師も
いらっしゃるのですが、現在の基準について
お知りおきください。