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堺市立深井小学校

7月12日  O‐157堺市学童集団下痢症を忘れない日

公開日
2022/07/12
更新日
2022/07/13

お知らせ

帰る前に,校長先生から大事な話が校内放送でありました。
校長先生の話の概要。
 今日,7月12日は,「O‐157堺市学童集団下痢症を忘れない日」であること。
今から26年前,平成8年(1996年)7月12日,学校給食が要因と言われている大腸菌O157による堺市集団下痢症が発生し、小学生7,892人,先生や調理員さんなどを入れると9,523人の方々が罹患し,3人の小学生が亡くなりました。
 また当時、小学校1年生だった児童が19年を経過した平成27年10月に、その後遺症を原因として亡くなりました。
 二度とこのようなことを繰り返さないために、これからも当時亡くなられた3人の児童、後遺症により亡くなられた方、そして今なお苦しんでおられる被害者の方々を決して忘れず、事件を風化させないことを目的として、今日の7月12日を「O157 堺市学童集団下痢症を忘れない日」としています。