６年の教科書の巻末にも、正負の数の紹介は掲載されている。「４ー（ー３）＝４＋３になる」なぜ「４−（—３）＝４＋３」なのかということをみんなで考えました。これまでの経験や知識を使って，一生懸命みんなで解決していきました。中学校1年生の学習内容が小学校１年の学習内容を想起することで，解決に至るという面白さを感じてほしい。また，日常の事象と数学的な事象を結びつけることで、確かな納得感を持って、算数を卒業していってほしいという担任の先生の思いの込められた授業でした。