4−5 算数
- 公開日
- 2023/06/05
- 更新日
- 2023/06/05
4年生
今日は、4時間目に「わり算」をしました。
4年生になって初めて、わり算の筆算のやり方を学習したのですが、九九を言って答えを出したり、わり算なのにひき算をしたりするので、仕組がいまいちわからず「どういうこと・・・」と言って、頭の上に?マークが浮かんでいる子が多数いました。
普段なら担任が教えるのですが、始業式に子どもたちに言った「得意なことを活かす」「助け合う」ということを思い出したのか「俺がやり方教えたるわ!」や「やり方わからない人いませんか!」と言い、できた子が困っている人を助けていました。
こういう場面の時によく、困っている子を助けている子に注目しほめることがありますが、自分の苦手なことを理解し、「わからない。助けて!」と言える子のほうが僕はほめるべきだと思います。また、この経験を活かし「次は、僕・私が教える!」と感じ、より一層頑張ろうとする子は、もっともっとほめるべきだと思います。
「誰一人取り残さない」この態度は、4−5のみんなが生み出した学級目標のような気がします。