5年 CAP
- 公開日
- 2025/02/04
- 更新日
- 2025/02/04
5年生
今日は、CAPの授業がありました。
CAPとは、Child Assault Preventionの略で、「子どもへの暴力防止」という意味です。「暴力」と聞くと、子どもたちのイメージでは「叩く」「蹴る」などを想像していました。しかし、実際には「叩く」「蹴る」以外にも、悪口や無視、〜をさせないということなども暴力になると聞き、「そういうのも入るんや!」と驚くとともに、「暴力」への価値観が大きく変わっていました。
ここ最近「子どもだからまだ知らなくてよい」から「子どもの内から知っておくほうがよいかもしれない」という内容がたくさん増えてきたように感じます。例えば、男女の違いについてや生命、LGBTなど。また、これらに対して自分を守り相手も守る手段・方法をどれだけ知っておくことができるか。そして、知っている情報を上手に使いこなすことができるか。そのためには、小さな波でも大きな波でも、いかに大人が子どもたちを上手に波に乗させることができるのかが、今後の課題になりそうですね。
ちなみに、先生たちはみんなが安心して、「もう一度波に乗ってみたい!」と思えるように、一生懸命行動するとともに、いつまでも味方で居続けます。