堺市立五箇荘小学校

3月11日 自分たちにできること (3年生)

公開日
2025/03/13
更新日
2025/03/13

3年生

みんなで楽しいクラスや学校を作ることについて考えました。
「学校のぶどう」という教材を用いて学習しました。
「学校のぶどう」は、寒くなってきたある日、校庭で遊んでいた和広と正太は、校務員の安田さんと5・6年生がぶどう棚のぶどうの木にわらを巻いているのに気づきました。和広が理由をきくと、ぶどうが寒さで風邪をひかないように、毎年わらを巻いていると言います。他にも、枝の手入れなど、冬の間にしっかり世話をすると、次の秋にちゃんと実をつけるそうです。学校で一生懸命働いている人がいることを知り、二人はわらを運ぶお手伝いを始めました、という話です。
 子どもたちは、活発に意見を発表していました。
 この時期の子供たちは、仲間意識の高まりと相まって、学校への所属意識も高まっていきます。このような時期に、みんなで協力して、明るく活力あふれる楽しい学校をつくっていこうとする気持ちを高め、その気持ちを行動に移せるようにすることが大切です。クラスや学校の中のさまざまな人々との関わりを通して、クラスや学校のことを考え、進んで行動できるようになってほしいと思います。