夏の疲れがでていませんか?
- 公開日
- 2022/09/07
- 更新日
- 2022/09/07
保健室
夏の暑さに対応しようとがんばってきた体の疲れが、涼しくなる初秋に出やすくなり最近は「秋バテ」などとも呼ばれています。
●みられる症状は
・だるい、疲れやすい
・食欲がでない
・胃の調子が悪い
・便秘や下痢
・頭痛、たちくらみ、めまい
・肩こり などがあります。
●原因としては
・温度差による自律神経の乱れ
・冷たいものの食べ過ぎや飲みすぎによる内臓の冷え
・水分不足 などです。
●対処法は
・入浴時、ぬるめのお湯にゆっくりとつかりましょう。シャワーだけで済ますのではなく、湯船につかるのがポイントです。
・内臓が冷えると免疫力が下がり、感染症にもかかりやすくなります。常温のものや温かいものを食べたり、体を温める食材を取り入れましょう。
・まだまだ暑い日が続くので冷たい飲み物の方がおいしいですが、冷たいものばかりではなく常温の飲み物を少し入れたり、たまには温かい飲み物を飲んだりしましょう。
基本的な「早寝・早起き・朝ごはん」の生活リズムも大切です。家族みんなで心掛けられるといいですね。それでもしんどいなと思うことがあるかと思います。そんな時は無理せず、早めに休息するようにしましょう。