9月18日(水) 4年生 道徳「生きているしるし」
- 公開日
- 2024/09/18
- 更新日
- 2024/09/18
4年生
道徳の授業がありました。題材は「生きているしるし」です。
主人公が、生まれたばかりの妹と出会い、「生きていること」について考える授業です。
はじめは妹に対して、「しわくちゃな顔だな」「あまり似てないな」「泣いてばかりだな」と思っていた主人公が、お父さんの話、とくに
「泣いているのは生きているしるしなんだよ」
という言葉で、「泣いていてえらいぞ」「がんばれ妹ちゃん」と、妹に対する気持ちを変化させていきます。
授業では、主人公がお父さんの話に対してどんなことを考えたのか、「泣いていることは生きているしるし」とはどういうことなのかについて考えていきました。
どの子も、「生きること」「日々が生きているしるしを刻んでいること」だと実感したようでした。以下振り返りを紹介します。
「生きていることはすごいことだと思いました。」
「生きているしるしはたくさんあって、生きているだけで幸せなんだと分かりました」
「命は大切、そして、命は自分が生きている時間なんだと思います。」
「命はとっても大切で、いま私たちが暮らせているのも当たり前じゃないと分かりました。命があって、病気になってしんどくても生きているということが大切なんだと改めてしっかり分かることができました。」
「手を動かせること、勉強できていることが当たり前じゃないってわかりました。授業を聞きながら、『生んでくれてありがとう』って思いました。」
「感じることや命って大切で、涙とかあったりすることが人生(命)なんだと思いました。」
私自身も、日々に感謝することを思いだせる、とっても素敵な意見があふれる授業になりました。どんなお話だったのか、ぜひお家でお話を聞いてあげてください。