新しい学年・クラスが始まって１ヶ月と少したちました。学習の方も順調に進んでいることと思います。授業の中でのみなさんの学習の仕方は、大きく分けて２つあると思います。一つは、自分のペースで自分に合った方法での学び方です。難しい言葉で言うと「個別最適な学び」といいます。もう一つは、友だちと交流し意見交換しながらの学び方です。これは「協働的な学び」といいます。この「協働的な学び」の時に自分の意見を言うことが苦手な人もいると思いますが、勇気をもって自分の考えを伝えてほしいと思います。
　今日は毎年紹介している「教室はまちがうところだ」を読みます。

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「教室はまちがうところだ」　蒔田晋治（まきたしんじ）作

（まちがうことをおそれてはいけない，まちがったものを笑ってはいけない，みんなでいろんな意見を出しあって，みんなで伸びていくのだという内容の詩です。）

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　色々な意見があった方が、みんなの考え方が広がったり深まったりすると思います。今は、タブレットに意見を書いてそれをみんなで読み合うというような交流のしかたもあるので、意見の発信がしやすくなりましたね。
　という話を朝会でさせていただきました。