大阪と堺
- 公開日
- 2025/02/03
- 更新日
- 2025/02/03
給食
船場汁
小松菜とちくわのソテー
くるみもち
ごはん
牛乳
船場汁は、大阪の郷土料理で、商人の町「船場」で食べられていた料理です。鯖の頭やアラを使った汁物で、食材をむだなく使い、合理的な大阪人の性格を表した始末の料理ともいわれています。
くるみもちは、堺名物です。おもちをあんでくるんでいるので、くるみもちとよばれています。お米と大豆の収穫の時期はほぼ同じ。収穫祭の時に、団子に大豆のあんをくるんで食べていたのが始まりではないかといわれています。子どもたちは、わさび色に見えることから、「わさびもちみたい」といっていました。