インフルエンザ流行中
- 公開日
- 2024/12/12
- 更新日
- 2024/12/12
保健室
今週からインフルエンザによる欠席者が全体的に増加しています。
感染症対策の基本は,「手洗い」や「マスクの着用を含む咳エチケット」です。
特に,手洗いを丁寧におこなうことで,十分にウイルスを除去できます。
マスクをすることは,他の人にウイルスをうつさないためです。
咳や鼻水といった症状がある時には,マスクを着用し,人にうつさないようにすることも感染症対策につながります。
また体調が悪いときは、無理をせず静養するようにしましょう。
感染拡大を防ぐためにも,一人ひとりが高い感染予防意識を持つこと大切です。
なお、インフルエンザの出席停止期間につきましては、「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」となります。
「発症した後5日を経過」かつ「解熱した後2日を経過」の両方を満たす期間となります。どんなに早く熱が下がっていたとしても、最低、発症した後5日は出席停止となります。熱が下がった日によって、出席停止期間が延びることもあります。
発症日は、病院を受診した日ではなく、インフルエンザ様症状(38度以上の発熱等)が始まった日です。病院受診時に、医師に発症日の相談、確認をして下さい。