堺高校の国際交流
グローバル体験プログラムへ参加しました!
7月18日(木)、国際交流に興味のある有志の生徒6名が、梅田にあるECC国際外語専門学校にてグローバル体験プログラムに参加しました。
日本への留学生たちと、英語をつかって会話しながら、海外のお祭りについて学び、グリーンバックの合成技術を使って、あたかもそのお祭りを現地から紹介しているような映像作品を完成させました。
英語だけでなく、ジェスチャーを交えたり、ダンスをするなど、盛り上がりながら楽しくコミュニケーションをとることができました。
”Don't be afraid to make mistakes! ”(間違いを恐れるな!)を合言葉に、積極的に自分の知っている単語や英文をフル稼働させて、エンジョイしていましたよ!
みんなで国際交流『堺から世界へ!』
本校では、年間を通して、様々な形で国際交流を実施し、生徒一人ひとりが世界を身近に感じられるよう取組を進めています。
2月14日(水)、1年6組マネジメント創造科の生徒が、フィリピンのデ・ラサール大学の学生とオンライン交流を行いました。首都マニラのようすを伝えていただいたり、大阪や堺の観光地を紹介したり、アニメやファストフードなど、身近な文化テーマで情報交換を行いました。
《 生徒のふりかえり 》
「大学生の皆さんがとても日本語が上手だったので、私も英語の勉強を頑張りたいと思いました。」
「日本語がとても上手で、私たちに寄り添ってくれていた。」
「相手の人も日本語を勉強してきてくれたから話しやすかった。自分も相手に失礼がないように調べてやってみた。頑張ってよかった。」
「しっかりと自分の伝えたい事を伝えれるように相手にわかりやすい日本語にすることができてよかった。 これからは日本語だけではなく英語で話し合えるように力をつけていきたいです。」
現代社会において、「世界」はすでに身近なものです。本校の卒業生の中にも、世界とつながり、活躍している人たちがたくさんいます。
今後も堺高校では、「堺、大阪を原点に、日本を拠点に、世界に視野を広げ羽ばたく人材」の育成に向け、取組を進めていきます。
まだまだ広がる国際交流
国際交流のチャンスは、どの創造科の生徒にもあります。堺高校は全校を挙げて国際交流、異文化理解を推進しています。
2月1日(木)、1年4組建築インテリア創造科の生徒が、インドネシアのパジャジャラン大学の学生とオンライン交流を行いました。
1年4組の生徒は、昨年10月に日本を訪れたベトナムの高校生との交流、そして今回の経験をとおして、今の自分の課題を認識することができました。
成果だけでなく、課題に気づけるからこそ、人は成長します。
国際理解や異文化体験は、生徒にとって貴重な経験です。自分以外の他者と、どのようにかかわり、向き合い、認め合い、つながっていくべきか、経験を通して本校の生徒は学びます。
今後も堺高校では、「堺、大阪を原点に、日本を拠点に、世界に視野を広げ羽ばたく人材」の育成に向け、取組みを進めていきます。
《 生徒のふりかえり 》
「ものすごく準備もしていて日本語もとても上手でフリートークでも長い間話が続き、とても楽しく貴重な体験ができたと思います。この交流がこれからも続いていくといいなと思いました。」
「英語力を鍛えてもっとコミュニケーションをとれるようになりたいと思いました。」
「自分の英語力が不十分で、相手に迷惑をかけたことがあったので反省したいです。自分の英語力で相手に迷惑をかけるのは将来的にはよくないことなので最低でも伝わるぐらいには学びたい。」
「言葉が詰まってしまう場面が何度かあったので、スムーズにコミュニケーションをとれるようにしていきたい。」
国際交流と言えば、堺高校
堺高校には国際科はありません。しかし、国際化が進む世界情勢を踏まえ、全校を挙げて国際交流、異文化理解を推進しています。
1月29日(月)には、1年5組マネジメント創造科の生徒が、タイのアユタヤラチャパット大学の学生23名とオンライン交流を行いました。少人数のグループに分かれ、それぞれの学校生活や身近な文化を紹介し、趣味や流行など、さまざまなことを話しました。言葉の違い、文化の違いを感じるとともに、わかり合うこと、認め合うことの大切さを確認する機会となりました。
今後も本校では、「堺、大阪を原点に、日本を拠点に、世界に視野を広げ羽ばたく人材」の育成に向け、取組みを進めていきます。
《 生徒のふりかえり 》
「つたない英語も聞こうとしてくれて優しかった。話が止まったら質問などをしてくれたので楽しい時間を過ごせました。」
「英語を理解する力や、他の国の言語のスキルを身に付けておきたいなと思った。」
「私たちのグループでは、ゆっくりと喋ることを意識した。私は社会に出るまでにコミュニケーション能力をつけたい。」
「最低限の英語がしゃべれるよういなりたいと思った。そして、国際系の仕事にも少し興味を持った。」
「相手に伝わらなかった英語もあったけど、日々の授業の成果を出せた。」
ベトナムからの高校生と国際交流
10月20日(金)、ベトナムから9名の高校生が来校され、サイエンス創造科1年1組と建築インテリア創造科1年4組の生徒が国際交流を行いました。
5校時、1年1組との交流では、5グループに分かれ自己紹介の後、日本・ベトナム文化クイズを楽しみ、それぞれの国や文化について情報を共有しました。その後、けん玉やこま回し、折り紙、福笑い、だるま落としといった日本の伝統的な遊びを通して交流しました。
6校時、1年4組は、9グループに分かれ、本校を紹介する英語プレゼンテーションの後、実際に校内を散策しながら紹介しました。
笑顔あふれる交流のひと時となりました。国際社会においては、言語や文化、考え方や習慣の違いを受け止め合いながら、つながり、わかり合うことが大切です。参加者からは、「ベトナムの人が日本語を勉強していて、日本語で話しかけようとしてくれていたことがうれしかった。自分も外国語の勉強を頑張りたい。」「交流の最後にSNSを交換し、連絡を取り合っています。つながりあえたことがうれしかった。」などの感想が聞かれました。
「堺高校」から「世界」へ。世界は目の前に広がっています。「堺、大阪を原点に、日本を拠点に、世界に視野を広げ、羽ばたく人材」の育成に向け、本校は取組みを進めていきます。
この日の交流は、生徒一人ひとりにとって貴重な機会となりました。本校は、今後も国際交流活動を継続的に実施し、堺、大阪を原点に、日本を拠点に、世界的な視点で活躍できるグローカル人材を育成していきます。
司会進行は生徒
《 日本の伝統的な遊びを通して交流 》
折り紙で”カメラ”
福笑い
こま回し
だるま落とし
けん玉
《 ベトナムのやじろべえ 》
"Chuồn chuồn tre"を手にして
"Chuồn chuồn tre"
《 校内を散策 》
木工教室
建築インテリア創造科 作品展示室
Vinod Singh校長先生 来たる―
9月21日(木)、インド共和国の「Trio Academy」のVinod Singh校長先生が来校されました.
Singh校長先生から、本年2月のオンライン交流を受け「Trio Academy」の生徒のみなさんが、日本への興味を一層深め、堺を訪問したいと希望していること、今後さまざまな形で交流を重ね、よりよい関係を築いていきたいと考えておられることなどお話しいただきました。
本校生徒からも「Trio Academy」のようすや、現地の文化、生活について、質問させていただき、Singh校長先生からお答えをいただきました。「Trio Academyの生徒と一層つながり、さまざまなことを伝え合いたい」などの会話がはずみました。
「Trio Academy」とは、今後もオンライン交流にとどまらず、さまざまな形式で交流を継続、発展させていきたいと考えています。「堺」高校から「世界」へ。「堺、大阪を原点に、日本を拠点に、世界に視野を広げ、羽ばたく人材」の育成に向け、本校は取組を進めていきます。
- 「初めて外国の人と話したけれど、もっといろいろな国の人たちと交流してみたいと思えた。」
- 「私たちの英語を頑張って聞き取ろうとしてくれた。うれしくて私も相手の言葉を頑張って聞き取ろうと思えた。」
- 「自分から積極的に人にかかわっていこうと思った。新しい気づきもあるし、考え方も広がる。もっと英語の授業を大切にしようと思った。」
生徒一人ひとりにとって、貴重な機会となりました。堺高校は、今後も国際交流活動を継続的に実施し、堺、大阪を原点に、日本を拠点に、世界的な視点で活躍できるグローカル人材を育成していきます。
オンライン国際交流 ―世界とつながる堺高生―
令和5年2月6日(月)、7日(火)の両日、オンライン国際交流を行いました。
マネジメント創造科1年5・6組は、タイ、インドネシアの日本文化を学ぶ大学生と、サイエンス創造科1年1組は、インドの高校生と交流しました。
互いの学校生活の紹介に続き、食べ物やスポーツ、名所など、身近な文化について、伝え合いました。伝えたいことを伝える楽しさと難しさ、わかり合えたときの喜びを感じながら、生徒たちは時間が過ぎるのを忘れて、英語や日本語、ジェスチャーや表情を駆使して交流しました。
「初めて外国の人と話したけれど、もっといろいろな国の人たちと交流してみたいと思えた。」
「私たちの英語を頑張って聞き取ろうとしてくれた。うれしくて私も相手の言葉を頑張って聞き取ろうと思えた。」
「自分から積極的に人にかかわっていこうと思った。新しい気づきもあるし、考え方も広がる。もっと英語の授業を大切にしようと思った。」
生徒一人ひとりにとって、貴重な機会となりました。堺高校は、今後も国際交流活動を継続的に実施し、堺、大阪を原点に、日本を拠点に、世界的な視点で活躍できるグローカル人材を育成していきます。
コロナ禍だからこそ、国際交流【韓国】
去る11月26日、建築インテリア創造科1年4組の生徒が、英語表現Ⅰの学習で大韓民国大邱市の慶北機械工業高等学校とオンラインで交流しました。
互いに英語を用いて学校の様子、仁徳天皇陵古墳、堺の線香、K-Pop、済州島など文化や歴史を紹介し、交流の後半には、小グループでのフリートークの時間を設け、放課後の過ごし方や流行など、活発な意見交換を行いました。
交流後、生徒からは「もっと即興で英語を話せるようにしておきたい」「コミュニケーション能力を高めたい」「相手の国のことをもっと知りたいと感じた」等の意欲溢れる感想が聞かれました。
世界的なコロナ禍は未だ終息の気配を見せません。しかし、本校ではこのような状況だからこそできる国際交流を重ね、将来、世界にはばたく国際感覚豊かな人材の育成に取り組みます。
グローバル体験に参加しました!
去る7月16日(金) 26人の有志生徒が大阪府実践的英語体験活動推進事業「グローバル体験プログラムに参加しました。「英語で異文化発見」をテーマに、ECC国際外語専門学校に学ぶ留学生の支援を受けながら英語で交流し、メキシコの「死者の日」やアメリカの「タイムズ・スクエア」、インドの「ホーリー祭」などを紹介するコマーシャルムービーを作成しました。
最初は緊張していた生徒たちですが、時間とともに打ち解け、積極的に英語を使って交流していました。「もっと異文化について知りたい」「海外に行ってみたいと思った」「英語を話せるようになって、海外の人とコミュニケーションをとりたい」など、前向きな感想がたくさん聞かれました。また、「聴き取りができていないと思った」「内容を理解するまでに理解がかかった」と自分の現状や課題に気付けた生徒もいました。
なお、当日参加した生徒のうち、5人が次回、「海外研修1日体験」コースに参加することになりました。文字通り、1日英語漬けの研修会です。今回同様、積極的な取り組みを期待しています。
コミュニケーションの楽しさと大切さを体験を通して学び、グローバルマインドをもって世界にはばたく人材の育成に向け、今後も堺高校は国際教育に力を注いでいきます。
グローバル体験 山口学園ECC国際外語専門学校 訪問
2月26日(金)、グローバル体験のため山口学園ECC国際外語専門学校を訪れました。
体験内容は「英語で異文化発見」。映像合成技術を使って、外国の伝統的な祭りの中に入り込み、英語で劇を行いました。
Step1:劇をするためのチーム作り&自己紹介
堺高校の2人とECCの2人の留学生とチームを組んで4人グループを作ります。堺高校から14人参加したので、計7グループ。グループを作ってから、まずはお互いに自己紹介をします。
Step2:劇のセリフの打ち合わせ&練習
外国の祭りの映像が各グループに1つ渡されます。今回は、インド、タイ、メキシコ、アメリカの4か国でした。その祭りの映像に合わせて、各自セリフを考えます。実際、映像の中に入り込んでセリフを言うので、あーでもない、こーでもないと試行錯誤して考えます。
Step3:本番(劇の撮影)
スタジオに行って、クロマキー背景の前で実際に演じます。セリフを忘れたり、画面にいなかったりトラブルがたくさん。それでも、楽しんで演じることができました。
Step4:鑑賞会
撮影を終えた後は、作成した映像を皆で鑑賞しました。どの映像も完成度が高い!
ECC講師の講評をいただき、無事に体験を終えました。いっぱい動いたので、さぞ疲れたでしょう。
本当に楽しい体験でした。
アセアン諸国の大学生とリモート交流会
1月22日(金)堺市の「アセアン諸国との交流事業」の一環として、マネジメント創造科2年の生徒がアセアン諸国の日本語を学ぶ大学生とリモート交流会を行いました。
今回の交流内容は、お互いの住んでいる町、学んでいる学校の紹介に始まり、学校生活や今の流行や興味についてのフリートークをすることで交流を深めました。
現在、コロナ過でいろいろな交流が制約を受ける中、実現可能で貴重な国際交流の機会となりました。
今回交流を行った大学
- インドネシア:パジャジャラン大学
- マレーシア:マラヤ大学
- タイ:アユタヤ ラチャパッド大学
- ベトナム:ダナン外国語大学
インドネシア:パジャジャラン大学からのメッセージ
先日は、皆さんとオンライン交流を通してお互いの国の文化をはじめ、学校紹介、国の状況や最新トレンドなどについても共有することができ、楽しい時間を過ごせました。
学校の紹介の中から、堺高校の皆さんが男子も女子も難しい分野に携わっていて素敵だと思いました。この大変な状況の中、頑張っている皆さんの姿を見ることができ、私たちももっと頑張ろうと思いました。
昨年からコロナウイルスの感染が広がる中、本校で日本語を学ぶ学生は、日本人との交流機会がなくなっており、勉強をする楽しみがなくなり残念がっていたところ、このような機会を提供していただきありがとうございました。インドネシアについて知りたいことがあったら是非連絡ください。
グローバル体験 山口学園ECC国際外語専門学校 訪問
8月6日、グローバル体験をするために山口学園ECC国際外語専門学校を訪れました。
今回は職業体験コースを受講し、ホテル・接客マナー体験とエアライン接客体験をしてきました。参加者の中にはホテル業界や航空業界へ就職希望の生徒もいて、始まる前から興味津々な様子でした。
まずは接客の基本についてです。「笑顔、挨拶、お辞儀、身だしなみ、敬語」が接客の5大要素であることを学びました。またそれぞれの項目について、大切なポイントを教えて頂き、英語でホテルのチェックインのやり取りのフレーズを何度も練習しました。初めは緊張して顔もこわばっていた様子の生徒たちでしたが、お客様役の留学生の皆さんも親切に教えてくれたので、最後にはジェスチャーもつけながら実際に応対しているようにやり取りができていました。
次にエアライン体験です。飛行機のモックアップの中で、まずはスカーフを巻いてなりきりました。
ここでも接客における重要な3つのこと“Keep smiling, Eye Contact, One more word (一言添える) ”について学びました。今度は実際にお飲み物サービスをしながらのお声掛けなので、所作や表情などについてもアドバイスを受けながら、一生懸命に取り組んでいました。初めはぎこちない様子でしたが、慣れてくると皆にこやかな笑顔で接客ができていました。
そして修了式。お世話になった先生方から、
“Good Try!! Keep on talking in English.”
“Don’t be afraid of making mistakes. Don’t worry. Enjoy talking!”
などと励ましのコメントを頂きました。また「いつ見られても美しい姿勢を保つ」ことの大切さを話してくださった先生もいらっしゃいました。
「英語が苦手」「話せるか不安…」と言っていた人たちも皆、「楽しかった~!」と笑顔で話していました。接客について学びながら、英語も学べる貴重な機会でした。ここに皆の感想を載せておきます。
- 一言添えることの大切さを実感した。英語での返し方も学べた。
- 実際に海外に行ったときに使う英語を教えてもらい、良い経験になった。
- 外国の人との交流がとても楽しかった。また話してみたい。
- 苦手意識しかなかったが、それが吹き飛ぶくらい楽しくて勉強になった。
- 英語だけでなく、相手と目を合わせたり、笑顔で接することも大切だと思った。
- 立ち方などのマナーを学んだり、接客体験ができてよかった。1年生の時と比べて発音が綺麗になっている実感があり嬉しかった。
本年度 第一回目のグローバル体験でしたが、また冬頃に第二回目も開催予定です。興味のある方は是非、参加してみてくださいね。
ニュージーランドの高校生とネット交流を始めます
「堺市は、ニュージーランドのウェリントン市と姉妹都市の関係にあり、それぞれの高校間で6年前から研修生の交換をしています。今年は、新型コロナウイルス感染症の問題があり、研修生の行き来が制限されていますので、今はやりのネット会議にチャレンジしてみました。NZと日本との時差は3時間、日本が朝の時はNZはお昼となっています。今回の交流(6月23日、26日)は、ウェリントン・ニューランズ高校と本校2年1組が、お互いの文化について、クイズを交えて交流しました。
コロナ禍以前の海外研修・留学生来校
新型コロナ感染拡大により、従来の国際交流が中止になる中、リモートでの交流会が実施されています。コロナ禍以前に実施されていた海外研修や留学生来校の様子は、こちらをご覧ください。