サイエンス研究部

クラブの大切にしていること

★楽しく安全に実験する★


今年度(2023年度)の目標

★限界突破 ~さらなる研究~★

 INFORMATION

活 動 日 : 金

※研究発表・イベント前は多忙!

活動時間 : 1日平均/(平日)約2時間

部 員 数 : 3年生/2名、2年生/3名、1年生/1名

 MASSEAGE

中学生のみなさんへ

いろんな科学イベントや実験に取りくんでいます。
ぜひ、ホームページで活動をチェックしてください。

 活動実績(過去3年間)

堺市 環境人材育成支援事業 成果報告会で発表
「ユース水フォーラム」2022年度 全国ディスカッションに参加
毎年「堺サイエンスクラブ」で小学生に実験教室を開催
堺市環境課題研究成果発表会で発表
「サかイエンス」で実験ブースを担当(コロナ禍以前)
「あましんグリーンプレミアム」に参加し、二次選考まで進む
その他、各コンテストに参加しています。
令和3年度 同好会から部活動へ昇格!

堺高校 クラブ活動通信

「令和5年度 堺サイエンスクラブ」の活動

 10月14日(土)、本校のサイエンス研究部・情報メディア部メカトロニクス部が堺市内の小学6年生26人を対象とした、理科教室「堺サイエンスクラブ」で実験・見学・体験活動を行いました。
 小学生たちは、3教室をすべてを体験しました。
 サイエンス研究部では「金属加工」の学習として、高校生たちと黄銅をつくる実験を行いました。銅板に亜鉛メッキを行い、さらに加熱して合金にし、金色の黄銅ができると、思わず歓声が上がるグループもありました。低気圧が近づく雨もようの中、学齢を超えて小学生と高校生が一緒に工業的な科学を楽しむことができました。
どの小学生もよくがんばっていました。

堺高校 サイエンス研究部

「金属加工」について

堺高校 サイエンス研究部

安全めがねなどの準備物の説明

堺高校 サイエンス研究部

堺高校 サイエンス研究部

安全めがねをつけて実験開始

堺高校 サイエンス研究部

蒸発皿にある亜鉛にアルカリ水溶液を加える

堺高校 サイエンス研究部

沸騰しない程度に加熱し銅板を亜鉛でメッキ

堺高校 サイエンス研究部

ビーカーの水で軽く水洗い

堺高校 サイエンス研究部

堺高校 サイエンス研究部

水けをとる

堺高校 サイエンス研究部

銅板を小さな青い炎に入れる

堺高校 サイエンス研究部

色が変化したら再度水洗い

堺高校 サイエンス研究部

布でこする

堺高校 サイエンス研究部

《 他のクラブでの理科教室のようす 》

 

堺サイエンスクラブ
子どもたちの理科・科学に対する興味・関心を高め、自由研究活動を通して思考力を育み、科学分野にはばたく人材を育てることを目的としています。科学についての講演会や、科学イベントに参加し様々なフィールドでたくさんの「学び」「発見」を体験する事業です。(堺市教育センター)

堺高校 クラブ活動通信

「令和5年度 堺サイエンスクラブ」で発表しました

 6月10日、梅雨晴れの土曜の午後、「令和5年度 堺サイエンスクラブ」の小学生28人が堺高校を訪れ、サイエンス創造科の3年生やサイエンス研究部員と、理科教室の活動を行いました。わくわくしながら、研究発表、実験や動画鑑賞を体験しました。
 サイエンス研究部の部員は、『研究の進め方 & 発表の仕方』、『堺高校の挑戦 CO2削減 ~手軽にできる温暖化対策~ 』を発表しました。
『堺高校の挑戦 …… 』は、「堺市環境人材育成プログラム」で発表したものです。
 動画鑑賞では、『 堺高校の挑戦 ~ウッキーで芦ヶ池水路を救え!~ 』を小学生が鑑賞しました。この動画は、サイエンス創造科の3年生とサイエンス研究部員が協力して、日ごろの研究成果を動画制作し、「 日本水フォーラム 」で発表したものです。堺高校前を流れる芦ヶ池水路と水源である芦ヶ池の水質調査結果、そして水質の浄化法を、アニメと実写で楽しくわかりやすく紹介しています。
 この日、生徒たちは自由研究への参考となる発表にとどまらず、研究動画という手法で世界に発信できる可能性も提示しました。実際に、堺高校はSDG'sの担い手としての自覚を持ち、「堺市にみどりを」を掲げ、研究データを基に自治体に提案をし意見交換しています。

堺高校 サイエンス研究部

研究目標から伝える

堺高校 サイエンス研究部

空気抵抗をアニメーションで説明

堺高校 サイエンス研究部

堺高校における気温の比較をグラフで説明

 

堺サイエンスクラブ
子どもたちの理科・科学に対する興味・関心を高め、自由研究活動を通して思考力を育み、科学分野にはばたく人材を育てることを目的としています。科学についての講演会や、科学イベントに参加し様々なフィールドでたくさんの「学び」「発見」を体験する事業です。(堺市教育センター)

2022年度 活動報告▶